気候革命：温暖化で「沈みゆく国」ツバル、メタバースで国家の存続を計画 | 毎日新聞

気候変動による海面上昇で沈みゆく国――。長らくそう紹介されてきた南太平洋の島国、ツバル。政府は生き残りをかけ、沿岸部をかさ上げする埋め立てを実施する一方、将来国土が消滅することも視野に、国の機能や文化をインターネット上の仮想空間「メタバース」に保存する「デジタル国家」計画を進める。この国で今、何が起きているのか。 この記事には以下の内容が含まれています ・キングタイドと干ばつ 今そこにある危機 ・気候変動は「神頼み」 信仰で対応に温度差 ・台湾と外交関係を維持 地域内の緊張も ・海、土地、教会、住民の生活など写真たっぷり。写真特集はこちら キングタイドと干ばつ いまそこにある危機 「国が消滅しつつある中、私たちは世界初のデジタル国家になる以外ない」。2022年11月、エジプトで開かれた国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議（COP27）のビデオ上映で、ツバルのその計画は明かされた。それか

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「ただ、最後は神が私たちを救ってくれる」どっちかというと黙示録の時代だと思うがな。