みんな違って当たり前 性的少数者の理解者や支援者「アライ」 | 毎日新聞

「アライ」という言葉をご存じだろうか。「味方」を意味する英語の「ally」「alliance」から生まれたもので、性的少数者（LGBTなど）の理解者や支援者を指す。今年6月に「LGBT理解増進法」が成立したものの、当事者への差別や心ない言葉がなくなったわけではない。一方で、アライを表明する人たちも出てきた。滋賀県栗東市のインテリアコーディネーター、角谷ちあきさん（46）もそんな一人だ。【北出昭】 角谷さんの活動はささやかだ。月に1回、第2水曜日の午後1～5時、ヴォーリズ建築として有名な豊郷小学校旧校舎群（豊郷町石畑）の「地歴室」で、LGBTに関する書籍や絵本を1人で並べるだけのワークショップ「まなびライブラリー」を開いている。

[mannin]

どうも本邦のアライ概念、ともに並んで背中から撃つ人って印象があってな。自己実現の一環で他者を支援するの、やめた方がいいと思うんだよ