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東日本大震災 残された写真や動画 「アーカイブ」どうする今後 人材、維持費課題 公開停止も /秋田 | 毎日新聞
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東日本大震災 残された写真や動画 「アーカイブ」どうする今後 人材、維持費課題 公開停止も /秋田 | 毎日新聞
東日本大震災に関する各地の写真や動画をインターネット上で保存、公開する「デジタルアーカイブ」につ... 東日本大震災に関する各地の写真や動画をインターネット上で保存、公開する「デジタルアーカイブ」について、主に自治体が運営する15団体のうち4団体が、既に公開をやめたり、閉鎖を予定していたりすることが分かった。公開を継続する11団体のうち7団体も「存続に不安を感じる」と回答。震災から12年半以上が経過し、運用を担う人材や維持費の確保が課題となっている。 2011年3月の震災は、災害アーカイブが広がった契機と言われる。熊本地震など以降の災害でも構築され、岩手県宮古市では23年に新設。地域に根ざした活用が進む。専門家は閉鎖や停止の要因について、国の補助金が多かった時期に大規模なものを作り、維持費がかさんだと分析する。