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記者の目:災害拠点病院の浸水対策 命守るため、国は基準作りを=田崎春菜(社会部西部グループ) | 毎日新聞
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記者の目:災害拠点病院の浸水対策 命守るため、国は基準作りを=田崎春菜(社会部西部グループ) | 毎日新聞
災害時に地域医療の要となる災害拠点病院の指定要件に、4月から「浸水対策」が加わった。近年は線状降水... 災害時に地域医療の要となる災害拠点病院の指定要件に、4月から「浸水対策」が加わった。近年は線状降水帯などで過去にない豪雨被害が各地で発生しており、人命を守るための備えは急務だ。一方で対策の中身は各病院の判断に委ねられており、当事者からは戸惑いの声も聞かれる。それぞれのリスクを見極めた対策を進めるには、病院の取り組みだけでなく、国の積極的な後押しが求められる。 「災害拠点病院なのに動けなくなった」。2023年7月に九州北部地方を襲った大雨で被害を受けた田主丸中央病院(福岡県久留米市田主丸町)の鬼塚一郎院長は悔しさをにじませた。343床ある4階建ての病院は1階が床上約40センチまで浸水し、救急や外来患者の受け入れを8日間停止した。近くでは6人が死傷する土石流が起きたが、いずれも別の病院に搬送された。