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異次元との決別:追加利上げ、物価次第 賃上げコスト価格転嫁が鍵 門間一夫・元日銀理事 | 毎日新聞
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異次元との決別:追加利上げ、物価次第 賃上げコスト価格転嫁が鍵 門間一夫・元日銀理事 | 毎日新聞
「これは『日銀版のデフレ脱却宣言』だ」――。3月に日銀が決めた一連の異次元緩和策の終了について、元日... 「これは『日銀版のデフレ脱却宣言』だ」――。3月に日銀が決めた一連の異次元緩和策の終了について、元日銀理事でみずほリサーチ&テクノロジーズの門間一夫エグゼクティブエコノミストはこう表現する。追加利上げは「7月ごろにも検討する可能性がある」と予測する。その条件は何なのか。【聞き手・浅川大樹】 ――日銀の政策転換をどう評価していますか。 ◆日銀の判断は妥当だ。これまでの異次元緩和はデフレ脱却が目的だった。既に物価は上昇しており、もうデフレではない。欧米ほど高止まり状態ではないが、日本も2%くらいのインフレは定着してきたと判断できる情勢になりつつある。いつまでもマイナス金利を続けていると、少しでも物価上昇率が上振れした際、急激な利上げに踏み切らないといけなくなる。それを回避するためにも、金利を非常に低い水準から上げる準備をしておく…