エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
読む写真:生死を分けた小指の痛み 1歳の沖縄戦 | 毎日新聞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
読む写真:生死を分けた小指の痛み 1歳の沖縄戦 | 毎日新聞
第二次世界大戦末期に激しい地上戦が繰り広げられた沖縄は、今年も23日に「慰霊の日」を迎える。日本軍... 第二次世界大戦末期に激しい地上戦が繰り広げられた沖縄は、今年も23日に「慰霊の日」を迎える。日本軍の巨大な飛行場が造られた伊江島は、米軍に狙われて「沖縄戦の縮図」と言われる凄惨(せいさん)な戦場となり、多くの幼い子どもたちも戦火にさらされた。 伊江島出身で当時1歳だった知念勝盛さん(80)=沖縄県南風原(はえばる)町=の左手には、小指がない。1945年4月の米軍上陸後、勝盛さんを背負っていた母が米兵に狙撃され、銃弾は勝盛さんの左手に当たった。ちぎれかかっていた小指を父が刻みたばこで止血し、包帯を巻いて固定。奇跡的につながったが、動くことも成長することもなく、25歳のときに手術で切断した。 戦争の記憶はない。ただ、日常生活では嫌でも左手が目に入り、そのたびに「戦争」が突きつけられる。「ヤクザ」「1歳のときを覚えているのか」。心ない言葉をかけられることもあった。切断した小指は「何かの証拠になれ