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異次元緩和の袋小路「あわよくば2%」に期待する異様 | 元日銀理事が語る「経済の急所」 | 山本謙三 | 毎日新聞「経済プレミア」
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異次元緩和の袋小路「あわよくば2%」に期待する異様 | 元日銀理事が語る「経済の急所」 | 山本謙三 | 毎日新聞「経済プレミア」
日銀金融政策の罪と罰(1) 岸田政権の発足を受け、日本銀行の金融政策に変化があるかどうかが注目され... 日銀金融政策の罪と罰(1) 岸田政権の発足を受け、日本銀行の金融政策に変化があるかどうかが注目されている。異次元緩和の導入から8年半。物価目標2%は、一度として達成されていない。日銀自身も、緩和の中身を大きく変えてきた。しかし、日銀は金融正常化にかじを切ったわけではない。 もともと異次元緩和は、「国民のインフレ心理を高めること」を狙いに、二つの柱を据えていた。一つは、政策目標を実現する手段である金融調節の目標(ターゲット)に「資金供給量」を掲げ、国債を大量に購入することだった。 もう一つは、物価目標の達成期限として「2年以内」を明示し、断固たる姿勢をアピールすることだった。しかし、インフレ心理は一向に高まらなかった。物価目標は実現せず、むしろ副作用が目立つようになった。当初のもくろみは、完全に外れた。 当初の「2年以内」を撤回 これらを受け、日銀も調節目標を「資金供給量」から「長短金利」に