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少子化対策「名ばかり異次元」より賃上げファーストで | 熊野英生の「けいざい新発見」 | 熊野英生 | 毎日新聞「経済プレミア」
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少子化対策「名ばかり異次元」より賃上げファーストで | 熊野英生の「けいざい新発見」 | 熊野英生 | 毎日新聞「経済プレミア」
「異次元の少子化対策」を表明した岸田文雄首相だが、与野党から具体策を催促され、過去の自民党の主張... 「異次元の少子化対策」を表明した岸田文雄首相だが、与野党から具体策を催促され、過去の自民党の主張を巡って「謝罪」答弁まで強いられた=国会で2023年1月31日、竹内幹撮影 政府は「異次元の少子化対策」を推進するという。この呼び方に違和感を覚える人は多いだろうが、ここでは「異次元」ではなく、肝心の「少子化対策」のほうを問題視したい。 出生数だけでなく外国人流入も減少 なぜ、政府は今、少子化対策を推進しようとしているのか。 岸田文雄首相は、コロナ禍で出生数が減少し、2022年には80万人を割り込む見通しとなったことを挙げ「少子化の問題はこれ以上放置できない、待ったなしの課題」と説明した。政府は、人口減少対策を念頭に置いて、出生数を増やさなければいけないと考えているようだ。 総人口は、コロナ禍が始まった20年から減少トレンドが強まり、一時は前年比0.65%減まで減少幅が広がった。実数では年間約7