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新型コロナ 後遺症の正体は「慢性疲労症候群」か | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
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新型コロナ 後遺症の正体は「慢性疲労症候群」か | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
私が院長を務める太融寺町谷口医院(以下「谷口医院」)で、新型コロナウイルスの後遺症の訴えを最初に... 私が院長を務める太融寺町谷口医院(以下「谷口医院」)で、新型コロナウイルスの後遺症の訴えを最初に聞いたのは2020年の春です。「感染後、息切れと倦怠(けんたい)感が取れない」というのが訴えでした。当時はまだ「後遺症など存在しない」という意見が多かったのですが、その後、同じようなことを主張される患者さんが増えてきました。そこで、後遺症に悩む人がかなり増えるのではないかという私見をまとめ医療プレミアで公開したのが20年5月12日の「新型コロナ 治療後に健康影響の懸念」です。 このコラムで私は、長引く後遺症を「ポストコロナ症候群」と名付け、長期化すれば「Q熱感染後疲労症候群」と似たような症状を呈するのではないかと述べました(同じコラムで、過去の連載「原因はリケッチアと判明も…やはり不可解なQ熱」を、再び紹介することもしました)。 それから1年8カ月が経過した現在、この「仮説」は正しかったのではな