核燃料サイクルが必要な一番の理由 | | 伊佐進一 | 毎日新聞「政治プレミア」

原発を推進するにしろ、廃止するにしろ、人類が必ず解決しなければいけない大きな問題は、核の「ごみの問題」です。核燃料サイクルは、原発で使い終わった使用済み核燃料を再処理することで、まだ使える燃料を取り出し、再利用によって「ごみ」が新たに発生する量を減らすことができます。 もちろん、今この瞬間に原発を止めるのであれば、核燃料サイクルをする必要はありません。「再利用」といえど、新たなごみは出てしまうので、今ある使用済み核燃料をそのまま直接処分した方がよいと思います ところが、現実的に今の日本のエネルギー事情を考えると、依存度を下げることを目指すにしても、しばらくの間は原発を使い続けることになるでしょう。数年という短い単位ではないと思います。エネルギー基本計画では、原子力への依存度をできる限り下げながらも、原子力の割合を2030年度に20～22％にすることを目指しています。ある程度の期間、原発を使

[orangefruit]

菅より偏差値の高い学者の任命拒否の説明も国民にできないような政権がここで眼くらましに核ゴミ持ち出すこと頭悪いし卑しいです。いわずもがな核燃料サイクルは住専以上に破綻中https://casaletter.web.fc2.com/2/letter/81.7.pdf

[vox_populi]

伊佐衆院議員「原発は今、日本でベースロード電源としての役割を果たしています」。地震大国日本で原発を基幹電源とするのは全く不可。再エネ発電で電力供給の安定性を確保する技術を確立するほうが遙かに現実的だ。

[kechack]

エネルギー基本計画では、原子力への依存度をできる限り下げながらも、原子力の割合を2030年度に20～22％にすることを目指しています。