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量販店チャネルに対する戦略の考察が薄い気も―『チャネル競争戦略』
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量販店チャネルに対する戦略の考察が薄い気も―『チャネル競争戦略』
2月はDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー以外にほとんどブックレビューが書けなかったので、3月は頑... 2月はDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー以外にほとんどブックレビューが書けなかったので、3月は頑張ろうと思うよ!なーんて景気よくスタートしたけれど、3月1発目は10年前のビジネス書…。 議論の出発点は、「製品での差別化には限界があるから、これからはサービスで差別化しなければならない」という、今となってはそれほど目新しくないもの。一例を挙げると、自動車販売において、顧客が再購入したいかどうかを判断する際に、自動車そのものが考慮される割合はわずか15%にすぎず、残りはディーラーにおけるサービス経験や販売員の態度などによって占められている(同書で紹介されている調査結果より)。ただ、サービスが提供される「販売チャネル」という”場”に着目して、サービス戦略のあり方を考察している点は興味深いと感じた。 著者によると、サービスに対する顧客の嗜好をつぶさに分析すれば、顧客のセグメンテーションは従