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なぜ、「レタス○個分の食物繊維」?:文脈効果 - (経営学者)佐藤 耕紀 のブログ
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なぜ、「レタス○個分の食物繊維」?:文脈効果 - (経営学者)佐藤 耕紀 のブログ
新著『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」』、内容紹介の4回目です。 今回は「対... 新著『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」』、内容紹介の4回目です。 今回は「対比効果」と「文脈効果」のお話です。 ********** 「対比効果」(2-1)で、効能を大きく見せるという手法もよくつかわれます。 いろいろな商品の広告で「レタス○個分の食物繊維」や「レモン○個分のビタミンC」という表現がつかわれます。 しかし、なぜレタスやレモンなのでしょうか。 まず「参照点」(2-1)にするわけですから、誰もがよく知っているものでなくてはなりません。 また、対比効果で商品の効能を大きく見せるわけですから、「イメージとしては食物繊維やビタミンCがたくさん入っていそうで、実際にはあまり入っていない」ものが最適になります。 そうして選ばれたのが、レタスやレモンなのでしょう。 まわりの状況で、見え方が変わる 人々は、さまざまな情報を総合的に解釈して判断をします。 「客観的には同じ