masaの介護福祉情報裏板 : 認知症の安易な略語を心配する。 - livedoor Blog（ブログ）

介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています！！表板は業界屈指の情報掲示板です。 2004年12月に「痴呆症」という言葉が「認知症」へと呼称変更された。 呼称変更がされたからといって痴呆という言葉を使えば法律に触れるとかいうことではなく、公的な機関の名称や公文書には痴呆という言葉を使わず、替って認知症という言葉を使うので国民の皆さんもなるべく痴呆という言葉を使うのをやめませんか、という意味である。 それは「痴呆」という言葉のもつ語感が侮蔑的で高齢者の尊厳を傷つける表現であることが最大の理由であった。「痴呆」という言葉のイメージが「馬鹿、阿呆」と同じように捉えられ、痴呆症というものが、日ごろの行いや性格が悪いからそういう状態になるんだという誤解を生みやすく、痴呆症という呼称が周囲の人々に否応なしに差別観

[tokurunn]

そして最初の精神が忘れられ誤用が再生産．言葉についてはもっと敏感になってもいいと思う．