【書評】絶対に手を出してはいけないSF小説/宇宙英雄ローダン・シリーズ(100) アンドロメダへの道 - マトリョーシカ的日常

壮大すぎる時間軸となんでもありの設定 Instagram アンドロメダへの道 (ハヤカワ文庫 SF 556―宇宙英雄ローダン・シリーズ100) 生協でたびたびローダンシリーズの新刊が置かれており気にはなっていた。しかし日本語版の文庫本で453巻まで発行されていて、とても読む気にはなれずスルー。こち亀やジョジョよりずっと長いではないか。 今月は節約のため100円文庫を買おうとブックオフへ赴くと、なんとローダンシリーズがずらりと並んでいるではないか。1巻はなかったのできりの良い100巻から読み始めることにした。結論から言うと、すごく面白い。知らない単語ばかりだが、壮大すぎる時間軸と詰め込み自在の設定に襲われ、いたるところがドンキ製品で埋め尽くされた新宿駅構内をさまよっているような感覚になる。 これは手を出してはいけない。絶対に全巻読みたくなる。 おおまかなあらすじ 1971年6月、ローダンを含

[kyokucho1989]

101巻を発掘しにでかけようかな。

[timetrain]

数年後、そこには原著をネイティブスピードで読むためにドイツ語を勉強する氏の姿が！

[funa-1g]

"知らない単語ばかりだが、壮大すぎる時間軸と詰め込み自在の設定に襲われ、いたるところがドンキ製品で埋め尽くされた新宿駅構内をさまよっているような感覚になる。"

[counterfactual]

いわゆる丸ぺ（丸の中にぺの文字）にならないように注意しよう。　なお、穿孔テープ読みができる人として有名なのは、ウルトラ警備隊のアマギ隊員

[originalorange]

ローダンシリーズ。