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Cloud Native
Cloud Nativeというお題目で講演や発表を見かけることが多くなった。クラウドの良さを積極的に活かそう... Cloud Nativeというお題目で講演や発表を見かけることが多くなった。クラウドの良さを積極的に活かそう、そのノウハウを共有しようというスタンスは大変ありがたい。今後より深い議論や技術方式の確立などが望まれる分野だと思う。 個人として、Cloud Nativeを語る上で気にしなくてはいけない観点が3つあると思う。1) レジリエンシ、2) アプリケーションデベロッパーフレンドリかどうか、3) モニタリングと運用容易性のビルトインの3つ。1のレジリエンシは、耐障害性という言葉よりもクラウドにふさわしく、よりしなやかに障害に対応できる・対応しやすい、という特性のこと。Cloud上にサービスやアプリケーションを安全に生産的に作っていくためには、障害に強い状況を最初から組み込んでおくことが大事なので、プラットフォーム側で提供するか、またはサービスのコア部分に入れ込んでおくことが大事。 レジリエン
2016/08/28 リンク