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「60sカウンターカルチャー セックス・ドラッグ・ロックンロール」ビートニクやヒッピー、当時のアメリカを冷静に論じた大著 | Mikiki by TOWER RECORDS
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「60sカウンターカルチャー セックス・ドラッグ・ロックンロール」ビートニクやヒッピー、当時のアメリカを冷静に論じた大著 | Mikiki by TOWER RECORDS
予言としての神話――60年代アメリカの革命的対抗文化の全容 サブカル雑誌の特集記事にありがちな煽情的タ... 予言としての神話――60年代アメリカの革命的対抗文化の全容 サブカル雑誌の特集記事にありがちな煽情的タイトルだが、中身は学術論文のような冷静さと客観性に貫かれている。著者はカリフォルニア州立大学の歴史学教授。大学の図書館にある関連書籍や雑誌などを全部ひっぱり出してきたんじゃないかと思わせる、すさまじい量の参照資料を元に書かれた700ページ超の大著である。 反資本主義、国家の否定、自然回帰、禅など東洋思想への傾倒、フリー・セックスの礼賛、ドラッグ濫用、コミューン生活などなど、様々な理念や運動が氾濫し、混然一体となった1960年代米国のカウンター・カルチャーは本国だけでなく世界中の若者たちに様々な面で甚大な影響を及ぼしたが、本書ではそのムーヴメントの淵源の掘り起こしから話が始まる。一般社会の常識や慣習に抗う者たちの嚆矢としてシェーカー他の宗教共同体やボヘミアン、ユートピアンなど19世紀の先駆者