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晴れた日に、傘を買った話
三軒茶屋から徒歩10分のところに借りていたマンションの窓枠には、これでもかというほどビニール傘が並... 三軒茶屋から徒歩10分のところに借りていたマンションの窓枠には、これでもかというほどビニール傘が並んでいて、手の届かない奥にあるものほどしっかり黄ばんでいた。 雨が降っていたらそこからマシなものを一本選ぶけれども、曇りのち雨であればまた一本新規が増える。雨のち晴れであれば、どこかに忘れてきてしまう。つまりは増えて、増えて、減って、増えて……という具合で、結果的には増える。 上京したばかり、豪徳寺の小さなアパートで暮らしていた頃は、500円の傘を買うことも惜しかった。突然の土砂降りは走って凌いでいたけれど、100円ショップを探して手に入れたショボい傘をそれなりに持ち歩いていたような気もする。つまり「どこのコンビニでも手に入る500円の傘を買うことに躊躇いはないけれども、1メーターだけタクシーを使うことはできない金銭感覚」の間では、ビニール傘は無尽蔵に増え続けてしまうのだ。 コンビニで500円