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オリジナル小説 エンジェルゲート第4章ー6|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
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オリジナル小説 エンジェルゲート第4章ー6|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
ううん、よくなんてならないの。 体調を聞かれて蛍はそう答えた。それは本当に手の施しようがない事なの... ううん、よくなんてならないの。 体調を聞かれて蛍はそう答えた。それは本当に手の施しようがない事なのか。 蛍自身が決め込んでいるだけで何か打つ手があるのではないのだろうか。そしてどちらにせよ、その身体が良好ではないのは彼女が時折見せる、苦痛に歪む表情、ふらつく足取りを見れば明らかだった。 果たしてそんな彼女をこの後を連れ回していいものなのだろうか。 最後のお願い。朝、彼女があまりにも切実だったから。だから思わず連れて来てしまったが、冷静に考えればきちんと彼女の口から事情を聞くべきだろう。 そんな事ばかりを考えてしまい、全く映画に集中する事ができなかったのだ。 「っ」 映画館のロビー、彼女はまた何もないところで躓いた。他の人達より今の蛍の足取りは遥かに遅い、なので周りに人気はなく特に目立つ事なく輝希は彼女の身体を抱きとめた……その腕によりかかる蛍の身体は常人より遥かに冷たい、体温を感じないとい