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村上春樹『職業としての小説家』を読む - mmpoloの日記
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村上春樹『職業としての小説家』(新潮文庫)を読む。これがとてもおもしろかった。村上が小説家として... 村上春樹『職業としての小説家』(新潮文庫)を読む。これがとてもおもしろかった。村上が小説家としての自身の生活を実に率直に語っている。まず結婚してから大学を卒業し、会社に就職するのが嫌だったのでジャズのレコードをかけてコーヒーや酒や料理を出す店を始めた。1978年4月にセ・リーグの開幕戦のヤクルト対カープのデー・ゲームを神宮球場へ見に行ったとき、突然自分にも小説が書けるかもしれなという啓示があった。試合が終わってから新宿の紀伊国屋へ行ってセーラーの万年筆と原稿用紙を買った。 店の仕事を終えてから夜明けまでの数時間およそ半年かけて『風の歌を聴け』の第1稿を書き上げた。でもそれは自分で読んでも面白くなかった。そこで英文タイプライターを持ち出して、小説の出だしを英語で書いてみた。すると、そこに自分なりの文章のリズムみたいなのが生まれてきた。それを今度は日本語に翻訳していった。このように新しく獲得し