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『シンボルスカ詩集』を読む - mmpoloの日記
つかだみちこ編・訳『シンボルスカ詩集』(土曜美術社出版販売)を読む。1996年度のノーベル文学賞受賞... つかだみちこ編・訳『シンボルスカ詩集』(土曜美術社出版販売)を読む。1996年度のノーベル文学賞受賞のポーランドの詩人。フルネームはヴィスワヴァ・シンボルスカ、1923年生まれの女性詩人だ。中に「橋の上の人々」という詩がある。私はまさかこれは鮎川信夫の代表詩「橋上の人」へのオマージュだろうかと思ったが、そうではなくて広重へのオマージュだった。その全文を引く。 橋の上の人々 ――歌川広重の「大はしあたけの夕立」によせて 奇妙な惑星とそこに住む奇妙な人々 人間は 刻々の影響をうけて 年をとっていくものなのに それを認めようとしない 異議をもうしたてる方法も知っている たとえば 次のような絵を描いたりもする 一見 なんの変哲もない 一面に川 川岸がみえる 小さい船がいく 川の上に橋 橋の上に人 人は急ぎ足に歩いている ちょうど暗い雨雲から 雨が激しく降りだしてきたので この絵を見ている限り この