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ソフトバンク、ファーウェイ/ZTE製設備について、政府のガイドラインを待って判断 | mobileASCII
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ソフトバンクは、東証1部上場に関する記者会見において、中国ベンダー製設備について、日本政府のガイド... ソフトバンクは、東証1部上場に関する記者会見において、中国ベンダー製設備について、日本政府のガイドラインに従うが、正式に出てから判断する考えで、現時点では決断していないと説明した。 同社ネットワークのうち、セキュリティー面で直接的に関わるコア部分はエリクソンなどヨーロッパベンダーの製品が採用されているが、“プレ5G”とも呼ばれるMassive MIMOなど先進的な技術を利用した基地局ではファーウェイなどの中国ベンダー製機器も用いられている。 こうした中国ベンダーの製品について、代表取締役副社長執行役員兼CTOである宮川潤一氏は「技術力が高くて、価格も安い」と評価する。一方で現状の設備投資額全体では、ヨーロッパベンダー2社と中国ベンダー2社では、後者は1割程度で決して大きくないと説明した。 また、宮川氏は米キャリアであるSprintへの出向時での経験を紹介。同社が買収したClearwire社