やる夫で学ぶマクロビの歴史と桜沢如一の生涯 1 - Not so open-minded that our brains drop out.

マクロビオティック (マクロビオティクス、略してマクロビとも) は一般的には健康的な食事法の一つとされ、最近では「ハリウッドでも人気」というような触れ込みで日本でも紹介されることも多い。しかし、その触れ込みと「マクロビ」という単語の横文字の響きとは裏腹に、その源流が戦前の日本にあったことは、どれほど知られているのだろうか。 本エントリーでは、その創始者 桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)の視点からその歴史と思想について概説し、その理論の妥当性について批判的な解説を加えていく。 幼少期の母との別れ 桜沢如一は1893年(明治26年)に孫太郎と世津子の子として和歌山で生まれた。 毛沢東と同級生なんだお! ＿＿＿_ ,. -‐―――‐-､ ／￣￣＼ ／⌒ ⌒＼ γ::::::世津子:::::::::::ヽ、 ／ _ノ ＼ ／（ ⌒） （⌒）＼

[saneyuki2]

ユーモラスで、単純に読み物として面白い。

[Asay]

マクロビオティックの桜沢如一がその思想にたどり着くまでの経緯について。こうしてみると、マクロビを理解するのに必要な前提知識って随分多いんだなー。

[You-me]

「白い米は粕(かす)である。すなわち」←ここで完敗

[felis_azuri]

『つまり、化学反応ではなく原子核反応の一つであり、一般的には超高温下でしか実現できない核融合という現象が生体内で起きていたという劇的な結論に彼はたどり着いてしまった』<-劇的にも程がある…

[pollyanna]

「西洋文明風な思想と生活法をさかんにとり入れました。そのため、母は私が十歳の時、三十歳の若さで死んでゆきました。」……“そのため”最強だな。

[tadanorih]

こういう形でトンデモ食養生の元祖＝桜沢如一先生の偉業ｗが顕彰されるのはスバラシイことですね！　ただ『パスツールの断罪』とか、戦前のかなりキツイパンフ類も紹介してほしかった。

[ohira-y]

これをうけてdoramaoがどんなエントリをあげるか？

[ww_zero]

「お医者さんのトレードマークの鏡」で吹いたｗ

[mui2_beta]

やる夫ってなんか可愛いよね（違）日本は素晴らしい＋自然ぽい＋科学ぽいで、ステキな「思想」が出来るまで（その１）ツッコミどころも判りやすく指摘されていて、親切。

[salmo]

相変わらず、秀逸な出来。マクロビの先駆者たちの理屈に「わけがわからないよ」とQBのセリフがAA付きで脳裏をよぎった。

[Coboler]

ブクマし忘れていたのでしときました

[physician]

力作だお

[maaa71]

マクロビマクロビオティック

[tatsunop]

途中までは偉人の伝記と同じなのに、信じたことの科学的考察をしないで盲信するとトンデモになっちゃうんだよなぁ。

[Nean]

「と」と国粋主義的なあれこれの親和性ってのは何なんだろね。

[rna]

「「母の結核による死」と「如一自身の結核の治癒」という２つの強烈な体験が如一に食養の有用性を確信させたであろうことは想像に難くない」

[terazzo]

今ブームの生体元素転換について書かれているので読むがいい

[hidemayo]

[やる夫のおかげで読みやすい。うさんくさい思想のルーツがよくわかる。それにしても、ひよこっ！

[lets_skeptic]

Mochimasaさんまでマクロビ突入。マクロビの歴史を学ぶにはいい機会。つづきあり。

[steel_eel]

創始者の境遇からして、こういう状況だったらよほどの人でもハマるだろって感じだったのだなぁ。バイアス怖い。/あと『ひよこ』のAAは卑怯すぎるｗ

[chochonmage]

「トンデモの歴史」もやる夫だと読んじゃうなー。

[mobanama]

桜沢が亡き母親の意志を踏み躙ったところまで読んだ。

[machida77]

桜沢如一から始まるマクロビの歴史と背景について。根本となる部分のおかしさもわかりやすく解説。続きが楽しみ。

[adorable]

これは面白い。わかりやすい。ふむふむ。マクロビについて思うことは数々あれど、こーゆー背景を読むとなるほどなぁ、と思う。

[T-3don]

マクロビの歴史。

[hokuto-hei]

続きが楽しみ。

[xsinon]

確かマドンナの専属コックの日本人がマクロビやってたんだっけ