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ジャン=リュック・ゴダールが亡くなった。映画史の半分が失われた気分だ。 | mondo modern モンド・モダーン
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ジャン=リュック・ゴダールが亡くなった。映画史の半分が失われた気分だ。 | mondo modern モンド・モダーン
人生で最も怖れているようなことは、突然やってくる。 ジャン=リュック・ゴダールが9月13日に亡くなっ... 人生で最も怖れているようなことは、突然やってくる。 ジャン=リュック・ゴダールが9月13日に亡くなった。 いつかこの日が来ることはわかっていた。 80代のゴダールの老いた姿の写真を海外の映画ニュース記事などで見て、ゴダールもいずれ地上から消える...とアタマのなかで反芻したものだ。 しかしゴダールが死んだらどうなるのだろう? もう映画の決定的革新になど、絶対に出会えないのではないか。 ゴダールが画期的だったのは、ヌーヴェル・ヴァーグで映画を革新したことだけではない。 その後もずっと、一作ごとに映画そのものを革新していったことだ。 ジャン・ルノワールやゴダールのいくつもの作品のプロデューサーだったピエール・ブロンベルジェは、かつて自伝にこう書いた。 「ひとりの映画作家で10年続けて、傑作を作り続けられる作家はほとんどいない」と。 これは慧眼だ。 たしかに映画史を顧みれば、名監督でも10年以上