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『他人の始まり 因果の終わり』本の感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ
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『他人の始まり 因果の終わり』本の感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ
ECDがミュージシャンでありラッパーである側面と、書き手として『失点・イン・ザ・パーク』など本の執筆... ECDがミュージシャンでありラッパーである側面と、書き手として『失点・イン・ザ・パーク』など本の執筆・上梓をしているクリエイターです。 『失点・イン・ザ・パーク』では初めてできた彼女との出来事とアル中になった生活、どうしようもないどん底の状態を書き綴った内容で、お酒に溺れた事がある人や入院、精神的にも、経済力的にも辛い状態がある方は、理解(あえて共感とは書きません)できると思います。 文体も、エッセイ感もあるのですが、どちらかという文芸小説感があって、夏の暑い日の出来事や愛猫との暮らし、そしてそこに伴う心情が、読んでいる方も苦しくなる作品でした。 本作は、書き慣れたのもあるのか、自身や家族のことを俯瞰で綴っており、それが読者に与えていた窮屈さから解放された気がしました。 しかし、それだけならただの日記なんですが、ECDの執筆力の凄さと衝撃的な出来事のマッチング具合が高みへと昇華しているので