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ソフトウェアを“街”で表現――富士通研究所がソフトウェアの機能構造を地図化する技術を開発
富士通研究所は、複雑で大規模な業務アプリケーションから、業務のための機能・役割を実現している「機... 富士通研究所は、複雑で大規模な業務アプリケーションから、業務のための機能・役割を実現している「機能コンポーネント」を自動発見するマイニング技術と、発見した機能コンポーネントに基づいてアプリケーションの構造を可視化するソフトウェア地図の自動作成技術を開発した。 一般的に企業などで運用されている業務アプリケーションは、長年の開発保守により多機能化・複雑化が進み、設計当初に想定していた構造の範囲に収まらない機能追加や構造を越えた業務間の依存関係が作り込まれているものだ。その一方、企業を取り巻くビジネス環境の変化のスピードは目まぐるしいものがある。こうした変化に業務アプリケーションをどのように適用させるべきか、その意思決定には迅速さが求められる。 富士通研究所は2012年2月29日、複雑で大規模な業務アプリケーションから、業務のための機能・役割を実現している「機能コンポーネント」を自動発見するマイ
2012/03/05 リンク