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橋本祐子『リバタリアニズムと最小福祉国家』と損害賠償一元論 - 西東京日記 IN はてな
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橋本祐子『リバタリアニズムと最小福祉国家』と損害賠償一元論 - 西東京日記 IN はてな
橋本祐子『リバタリアニズムと最小福祉国家』を読了。 ハイエクの自由主義をリバタリアニズムの一つの種... 橋本祐子『リバタリアニズムと最小福祉国家』を読了。 ハイエクの自由主義をリバタリアニズムの一つの種類に分類してしまっている所とか、リバタリアニズム的な最小福祉国家の基礎付けに「プロジェクト追求者としての権利」という考えを持ち出してくるのはどうかと思うのですが(どんな権利であっても,ひとたび国家などからの干渉を受けない消極的権利以外の権利を基礎に据えると自由が制限されることは避けられないと思う)、いくつか面白い部分もありました。 一つ目は、パーフィットやフランクファートによる平等主義批判。 パーフィットは人々の比較による平等よりも人々の絶対的な生活レベルを問題にする「優先性説」を主張し、フランクファートは同じように各人がそれぞれ充分な生活ができるようにすべきだという「充足説」を主張します。 再分配などを考えるとき、そうしても「平等」という概念を中心に考えてしまいますが、「平等」を協調すること