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「闇が滲む朝に」🐑章 第6回。「かえるぴょこぴょこ 、超早口で仕事も早い人」 - Novel life~musashimankun’s blog~
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「闇が滲む朝に」🐑章 第6回。「かえるぴょこぴょこ 、超早口で仕事も早い人」 - Novel life~musashimankun’s blog~
仕事も早いが話しぶりも早い人 「とにかく、明日、チェックするから、綺麗に磨くのよ」 明子は話を戻す... 仕事も早いが話しぶりも早い人 「とにかく、明日、チェックするから、綺麗に磨くのよ」 明子は話を戻すとお茶を飲んだ。 シングルマザーの飯山伸江も戻ってきた。 「お疲れさまです」 伸江はいつもの早口で言うと控え室奥の自分のロッカーの方に向かう。 「おつかれ」 明子が湯飲み茶わんを両手で支えながら伸江のいるロッカーの方を見た。 「お茶、飲むかい」 カーテンで遮断されたロッカールームで着替え始めた伸江に聞いた。 「あ、今日は大丈夫です。すみません」 「今日はテニスの練習か」 「ええ、すみません」 ロッカーの方から伸江が返事した。 「ノブちゃんも何かと忙しいね。お茶くらい飲んでいけばいいのに」 「また、今度、いただきます」 伸江が奥から出てきた。 「シングルだし、もてるだろうね」 明子が冷やかす。 「いえ、いえ、もう年ですから」 とはいえ、伸江はテニスをやっているせいか実際の年齢よりは若く見える。清