いろいろメモ - 焚書官の日常

空目 「火口をのぞける火山」というのを「のけぞる火山」と読んでしまい、頭の中で見ていた火口のパースがちょっとおかしくなってめまいがした。 「おれは＊＊が好き」というアイデンティティの持ち方がそろそろ売り切れです もとから無理があったわけだが最近はさらに無理。ジャンルへの愛とかそんなものは何にも知らない他人の「だから何」で一発で吹き飛ぶものだよな、と思うと、何を自称するのもちょっと恥ずかしい。えぇやっとそこだけ大人になりました。 もとより人とのコミュニケーションの道具としてしか「好き」を使ってなかったのかも知れない。いやそれはこれからも残るんだけど、人に絡んだり貶したりする道具として「好き」を使うのは終了。にしたい。希望。 その後にまだ「好き」は残るので突然どうなるわけでもないが…。

[another]

「何を自称するのもちょっと恥ずかしい。えぇやっとそこだけ大人になりました。」それを成長とするだなんて。一方僕は、何かを好きだと恥ずかしげもなく言えるようになりたいと願っているのに。