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という観念の生成について (3) - 現在思想のために
ヘレニズムの伝統 <記号>という観念の生成にヘレニズムの伝統が大きな寄与を果たしたことは、すでに厖大... ヘレニズムの伝統 <記号>という観念の生成にヘレニズムの伝統が大きな寄与を果たしたことは、すでに厖大な資料によって明らかにされている。記号学の分野でこの点を強調したのは、ハンガリー出身の記号学者トマス・シビォクであった。ここではG. Manettiが原資料や多くの研究を渉猟してまとめたすぐれた研究(Theories of the Sign in Classical Antiquity, Indiana U. P., 1993、オリジナル版はイタリア語)に依拠しながら、私見を交えて問題の解明にあたることにしたい。 結論を先取りして言えば、古典ギリシアにおいて形成された<医術>――現代の学問としての<医学>と区別して一応こう呼ぶが、本質的な意味では、認識-実践のシステムとして両者に違いはない。たとえ差異があるとしても、絶対的なものではなく単に程度の差に過ぎない――において、<記号>という観念が
2007/10/18 リンク