岡崎京子「リバーズ・エッジ」初版同様のカバーイラストで復刻

オリジナル復刻版のカバーには、1994年に刊行された初版の表紙イラストを使用。今年1月から3月まで世田谷文学館で行われた「岡崎京子展」でも大きく扱われた1枚だ。劇作家の宮沢章夫によるあとがきも新たに追加される。 「リバーズ・エッジ」は女子高生のハルナと、いじめられっ子の山田が、「河原に放置された死体」という共通の秘密を抱えたことから始まる物語。1993年から94年までCUTiE（宝島社）にて連載された。同年に初版を刊行したのち、2000年に新たなカバーで「Wonderland Comic」レーベルより発売。また2008年には装丁を変えて、ハードカバーの愛蔵版として刊行された。

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岡崎京子の最高傑作復刊。未読の人は是非。自分も買っておくかなあ…でも3冊目だしなあ…でも宮沢章夫のあとがきも気になるしなあ…迷う…自分はコレクターじゃないんだよね、よく誤解されるけど