追悼・三遊亭円丈、「恋のホワン・ホワン」に隠された時代の必然性

実験的な落語家が出会ったレコードという「実験場」「恋のホワン・ホワン」はひと昔前まで数万円のプレミアが付き、過去に2度リイシューされたほどの人気盤だが、これが三遊亭円丈の「リハビリテーション」というアルバムからのシングルカットだということはあまり知られていない。中村に円丈のアルバム制作を持ちかけたのは音楽評論家の大鷹俊一だという。 「大鷹さんは円丈師匠のブレーンだった方と飲み友達だったそうで、『円丈に何か面白いことをさせたい』という話になったそうなんです。それで『じゃあレコードでも出してみようか』となって、当時トリオレコードでディレクターをしていた私に声がかかったんです」 当時の円丈の状況を補足すると、1978年に真打ち昇進した直後に師匠である三遊亭圓生が主導した落語協会分裂騒動に巻き込まれ、落語界の最大派閥である落語協会を脱退。「リハビリテーション」が制作されたのは、79年に圓生が逝去し

[el-bronco]

円丈→大鷹俊一→ニック・ロウ　だったのか。

[feather303]

“2008年に山下達郎が自らのラジオ番組「サンデー・ソングブック」で取り上げたことがきっかけとなり翌2009年に1度目の復刻。そして、発売から40年が経った昨年の「RECORD STORE DAY」で2度目のリイシューとなった。”

[gyogyo6]

“今なら「YouTubeでもやってみますか」となりそうなところだが、当時は「レコード」がフットワーク軽く実験的な表現ができるメディアであったということだろう”

[kutsushita1000]

“当時は「レコード」がフットワーク軽く実験的な表現ができるメディアであったということだろう。”昔は野球選手やら力士やらもレコードを出してたのは知ってるけど、フットワークとノリが軽かったんだね。

[differential]

六角精児バンドのカバーがすごい素晴らしすぎた…／師匠、御乱心！は凄い面白かった。先代の円楽の悪口がすごいのと円丈の気持ちが溢れる、悲喜劇というか…泣ける名作

[gogatsu26]

ちゃんと ＃宇佐蔵べに ちゃんまで取材してる

[akihiko810]

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[kissenger8]

なおニック・ロウが自作カバー曲印税で儲かったのはこの曲ではなく(そらそやろ)映画『ボディガード』(1992)サントラに収録された「ピース、ラヴ・アンド・アンダースタンディング」です(そしてその金も使い果たす等)

[sweetandsalty]

恋のホワンホワンのカバーが存在するんだ。

[porquetevas]

お　ベイビ〜♪のくだりはほんとにキュンとくる。名曲

[Nikon1J2dejicame]

スーパーパワフルおじいちゃんだったなー。

[maturi]

2008年に山下達郎が自らのラジオ番組「サンデー・ソングブック」で取り上げたことがきっかけとなり翌2009年に1度目の復刻。そして、発売から40年が経った昨年の「RECORD STORE DAY」で2度目のリイシューとなった。

[toronei]

やっぱり「サバッシュ1・2」もSwitchで再販するべきだな。

[and_hyphen]

「師匠、ご乱心！」は伯山先生がラジオで言ってたな