いとうせいこう新作小説「想像ラジオ」で生と死の交流描く

この作品は、□□□のメンバーであり日本語ヒップホップのオリジネーターとしても知られる彼が約16年ぶりに発表した長編小説。年始に発売された文芸誌「文藝」のいとうせいこう特集号にて初掲載された際は、雑誌自体が普段の3倍の売れ行きを見せるなど大きな反響を集めた。この作品を読んだ七尾旅人は「震災後もっとも大きな作品の1つと思います この作品が存在し得たことに感謝」と感想を述べている。 「想像ラジオ」は「想像」という電波を使ってリスナーとコミュニケーションを交わす“DJアーク”の物語。いとう自身が東日本大震災後にTwitterを通して実践した「想像ラジオ」のコンセプトが、約250枚の文学作品に結実した。

[takasian_pride]

音楽ニュースサイトで取り上げられるの、ありがたいな。ジャンルを越えたかった作品なので。RT @natalie_mu: いとうせいこう新作小説「想像ラジオ」で生と死の交流描く http://twitter.com/seikoito/statuses/301964046842863616