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第1回 恐竜から深海魚まで、世界で活躍する若き日本人研究者
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第1回 恐竜から深海魚まで、世界で活躍する若き日本人研究者
こう説明されると視野が広がる。見栄えのする巨大恐竜を愛でるのみならず(それだけでも充分に楽しいが... こう説明されると視野が広がる。見栄えのする巨大恐竜を愛でるのみならず(それだけでも充分に楽しいが)、ジュラ紀から白亜紀にかけてのアジアの古環境やら、超首長恐竜であるマメンキサウルス類の系統や進化史に思いをはせる。時空を超えて意識がぱーっと広がっていく。 そして、胸が熱くなった。 竜脚類という巨大な恐竜の標本と向き合って、観察し、測定し、つまりは「対話」して、新種として記載する。系統関係や進化史を鮮やかに描き出す。こういった営みは、やはり「すべての恐竜ファンの夢」だと思うのだ。それこそ「恐竜発見物語」的なノンフィクションに出てくる伝説的な恐竜ハンターやスター研究者たちにのみ許されてきたことではないだろうか。日本から海を渡った古生物研究者がまさにそれを行っているわけで、ぼくは宮下さんの存在をやはり、ぼくたちの「チャンピオン」のように感じる。 研究者、宮下哲人さんの魂の故郷とも言える東京上野の国