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異形、微小…ほんとうにマニアックな甲虫の世界(野村周平/甲虫研究者)
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異形、微小…ほんとうにマニアックな甲虫の世界(野村周平/甲虫研究者)
肉眼でどこまで見える? 難しい微小すぎる甲虫の世界 カブトムシやクワガタムシの巨大な種は、古くから... 肉眼でどこまで見える? 難しい微小すぎる甲虫の世界 カブトムシやクワガタムシの巨大な種は、古くからよく研究されていて、新種が見つかることはめったにないが、逆に微小な甲虫は研究が十分になされておらず、たくさんの種が学名が付けられないままに残されている(このような種を「未記載種」という)。微小な甲虫などたくさんいそうに思えるが実は、体長が1ミリを下回るような極端に微小な甲虫は非常に数が少ない。今回の「昆虫 MANIAC」展では、このような種にもスポットを当ててみた。 まずは、甲虫の中では圧倒的な少数派であるナガヒラタムシ亜目に含まれるチビナガヒラタムシ(図2①)は、体長やっと1ミリを超える程度で細長く、存在感の薄いふにゃふにゃした体を持っている。同じく少数派のツブミズムシ亜目に含まれるクロサワツブミズムシ(図2②)やケシマルムシ(図2③)も微小だ。ハネカクシ科アリヅカムシ亜科にもホソヒメアリヅ