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人間の脳は1930年代と比べてかなり大型化して認知症に強くなっていたと判明! - ナゾロジー
大きいことはいいことのようです。 米国のカリフォルニア大学デービス校で行われた研究により、1930年か... 大きいことはいいことのようです。 米国のカリフォルニア大学デービス校で行われた研究により、1930年から1970年にかけて、若者から老人まで一貫して脳が大型化しており、平均的な脳容量が6.6%、皮質の表面積が15%も増えていることが示されました。 脳の大型化は身長・年齢・性別など他の要因を差し引いても残っており、単純に体が大きくなっただけが原因ではないようです。 さらに脳の大型化と同時に、ニューロンの接続の最適化が起きている可能性が示されました。 研究者たちは、脳の大型化によって脳の予備能力が増加し、認知症に対する耐性が得られ、20世紀を通じたIQの底上げに寄与している可能性があると述べています。 いったいなぜ人類の脳は大型化したのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年3月25日に『JAMA Neurology』にて掲載されました。 Human brains are getting la
2024/03/31 リンク