イヌは「見た目が大きく違う他犬種」を同じイヌだと認識できる！ - ナゾロジー

犬の世界では神話のように小人と巨人が入り乱れています。 犬は地球上に生息する動物種の中で、単一種としては最も大きな外観の違いを「犬種」の形でもっていいるからです。 この奇妙な世界は人間による品種改良の結果作られました。 そこで気になるのは、犬はこの現実をどう思っているかです。 時には自分の十倍も大きく、あるいは十倍も小さく、顔の形も毛色もスタイルも異なる他の犬種を、犬たちは自分と同じ「犬」とカテゴライズして認識しているのでしょうか？ それとも大型の犬はウシや馬に、小型の犬はネコに近い生き物だと勘違いしているのでしょうか。 『Animal Cognition』に掲載された論文が、その答えを教えてくれるかもしれません。

[mojimojikun]

犬の祖先って言われている狼とかはどう認識されるんだろう。狼はOKだとしたらコヨーテとかはどうなんだろう。同種と認識されない境界はどんななんだろう。

[goldhead]

『人種は存在しない』という本で、イヌの違いと比べたら、人間の違いなんて微差ってあって、そりゃそうかもと思った。

[bventi]

家畜化されているということで、人間の選択がそこには入ってないのかな？差別する犬は飼いづらいから淘汰される的な。

[Cichla]

『多種多様な動物の画像（ネコ・羊・牛・馬・人間そして多種多様な犬種）の中から、犬を的確に選び取りました』認知の境界を調べるため，オオカミやジャッカルの写真も入れて欲しかった

[bokmal]

“この奇妙な世界は人間による品種改良の結果作られました。そこで気になるのは、犬はこの現実をどう思っているかです。” これ常々気になってた。本当ならますます犬を好きになってしまうな。

[usausamode]

ほー。犬って多種多様だよね。

[lli]

人類は差別し排除するからこそ生存競争に勝ち抜けたたが、それが今日の問題につながるとは皮肉だな