氷の上を滑れる理由が150年ぶりに解明される！ マイナス7℃の氷がもっとも滑る - ナゾロジー

氷が滑る理由について、全人類は勘違いをしていたようです。 2月18日に『Physical Review X』に掲載された論文では、氷の上を物が滑るための条件として、表面の「水の層」が必要ないことが示されました。 氷の上を滑るときには表面に溶けた「水の層」が作られるとする説は150年前（1886年）から言われてきましたが、どうやら間違いだったようです。 では、何が氷の滑りやすさを決めていたのでしょうか？

[Ni-nja]

”このマイナス7度という氷の温度は、スピードスケートの世界で経験的に最適とされている温度と一致します。” さすがだな…実験を日常的にやってるようなものだしな

[fhvbwx]

一見胡散臭そうだが、APSの査読付きジャーナルで実験もやってるので確からしそう

[guldeen]

へぇー、アイススケート界での経験則と一致したのね。

[y-wood]

面白い、経験的知見と一致してるのも面白い。

[lli]

おもしろい

[hanamichi36]

ぶりは変だろ

[yetch]

なんか去年聞いたような。

[kou-qana]

"氷の滑りやすさを決めているのは、表面にある「水分子の可動性」" へー！

[out5963]

おおお、スゴイ。水の層いらないのか。でも、簡単にはよくわからん。

[kako-jun]

「マイナス100℃まで下げた時に、急に滑りが悪くなりアイススケートが不可能になる」←ギアッチョがまた荒れそうでベネ

[goldhead]

"研究者たちが氷の表面分子を調べたところ、やはり「水の層」は存在しなかった一方で、表面の氷分子の振動幅（可動性）が滑りやすさと大きく関係していることが示されました"

[buu]

スキーの分析も頼む。

[ooblog]

「氷の表面分子を調べたところ~「水の層」は存在しなかった~最も滑りやすい氷の温度~マイナス7度~マイナス100℃になると、氷は滑らなくなる~凍ったままの分子たちの振動幅が決めていた」1月2月雪国のアイスバーンやね。

[brusky]

“氷の温度が上がるにつれて表面の氷分子の可動性が増して滑りやすくなっていきます。しかし、可動性の増加は同時に耐久性の減少につながり、スケート刃が氷の表面に食い込んで、物理的な抵抗が生じてしまうのです”

[kenzy_n]

氷の上を滑る理由

[BUNTEN]

横だが、雨で濡れたタイルの上を底の減った靴で歩くと面白いくらい(それどころではないが)滑ってしまう理由を誰か解明して欲しい。対地初速はゼロなのでハイドロなんちゃら現象ではなさそうなのだが…。