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勇者様のお師匠様 - 同盟締結
「魔族が関わっている?」 話を聞き終えたレティシアが目を細めてラウルに尋ねた。 「それだけじゃない... 「魔族が関わっている?」 話を聞き終えたレティシアが目を細めてラウルに尋ねた。 「それだけじゃない。その後、俺自らが軍を率いて古城へ赴き調査を行った。その時の調査では魔族が存在したという痕跡は無かったが、管理官が避難した後、軍が駆けつけるまでの間に別の者たちが侵入していた痕跡が見つかったんだ」 長い間に溜まった埃は、崩落の時の衝撃で大気中に舞い上がった。その埃が再び地面に全て降り積もるまでには、長い時間が必要だ。 そして調査に赴いたラウルたちは、埃の上に複数の人間の足跡を発見した。その足跡は埃が全て地面に落ちてから付いたものだと判明した。そしてその足跡が麓の町に向かっていることも。 そして町の住民に聞き込みを行い、街道で検問を行っている内に、ある小規模な商隊の荷物の中から古城から持ちだされたと思われる魔道書や魔道具の一部が発見されたのである。 「尋問を行った結果、その商隊の者たちはサラ・フ