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本日の文章讀本/仮想敵としての「話すように書け」 - 日々の与太
2010年6月、都バス車内から 手の届かない物象、みたいなことを考える。 仮想敵としての「話すように書け... 2010年6月、都バス車内から 手の届かない物象、みたいなことを考える。 仮想敵としての「話すように書け」 『日本語作文術』を少しずつ。 みなさんのなかには多分こんな経験をおもちの方がいるにちがいない。頭のなかではきちんとまとまっていたはずの考えがいざ書く段になったら、取り留めもないものになってしまった。あるいは、うまく話せた内容を文章にしようとしたら、とたんに言葉に詰まってしまった。あら、不思議である。しかし、実は不思議でもなんでもない。話し言葉と書き言葉は別なのだから(とりわけ日本語はその隔たりが著しい)。なまじ同じ日本語だと思うから無用な混乱が生じる。話し言葉から見れば書き言葉は「外国語」である。書き言葉には書き言葉の「文法」がある。話すようには書けないのである。 個性や独創性を謳う「話すように書け」、「思ったように書け」――思えば、この「有名な」スローガンこそが「躓きの石」であった
2019/04/28 リンク