“ゲームシナリオ”と“小説”の違いとは？ 実力派ゲームシナリオライターとラノベ編集のプロが語る【ニトロプラス・下倉バイオ×元電撃文庫編集長・三木一馬】

「テキストアドベンチャーゲーム」と「小説」──媒体は違えど、どちらも“テキストを読ませて”我々プレイヤー/読者を楽しませてくれるエンターテインメントである。 このふたつのエンタメは、どちらも“テキストが主体”で、“ゲーム”と“書籍”というアウトプットの違いだけでしかない……と、想像してしまいがちだが、じつはさまざまな違いが存在する。 その違いとは、いったいどんなものだろうか？ 今回、このテーマについて語ってもらったのは、ニトロプラスで活躍する実力派シナリオライター・下倉バイオ氏と、KADOKAWA在職時に『灼眼のシャナ』や『とある魔術の禁書目録』など数々の人気ライトノベルシリーズの担当を務めていた編集者・三木一馬氏（現在、編集／エージェント会社「ストレートエッジ」代表）のおふたりだ。 ※みにくいモジカの子……2018年7月26日、ニトロプラスから成人向けPCゲーム『みにくいモジカの子』がリ

[kim-peace]

取材を担当しました

[REV]

「ライトノベル業界の歴史を紐解くと、たいていその辺りで問題が起きて揉めている印象です。作品の二次展開のときに、編集者と作家の仲が悪くなる」アニメで断筆って、もしかして…

[AKIYOSHI]

記者コンビもまた。

[evil07]

NOFXのTシャツにしか目が行かない

[mitarase]

「アニメの脚本家がそうなのですが、いろんな人から好き勝手に言われることがあります」 「他人に作品を語るときは、“キャラクターについて語る”」

[timetrain]

この話題こそ奈須きのこと社長に聞きたいけど、……無理だろうなあ。

[hiroomi]

“いまくらいの人数でモノづくりの経験を積んでいると、きちんと「正直どう思う？」というやり取りがお互いにできて、納得してきちんと制作ができる環境なのかなと。”

[yarumato]

“ファンは媚びていると興味が失せるから「自分がカッコイイと思う男を描く」OK。「よくわからないけれど、カッコよさそうなキャラ入れる」はナシ。人に語りたくなるのはキャラクターでストーリーはピンと来ない”

[cider_kondo]

電撃ヒューレット・パッカード懐かしい(違/ニトロ本当になんでも全員参加なんだなあ/まさかの哲弥/三木さん社長になってもマネージャじゃなくてプレイヤーだなあ

[k-takahashi]

『その伝播効果はテレビアニメ以外にはほとんどない。だから、アニメ化をやらざるを得ない』『制作体制や過程、さらには作品に対する立ち位置など、テキストが仕上がるまでにはさまざまな違い』

[lucifer_af]

「ライトノベル業界の歴史を紐解くと、たいていその辺りで問題が起きて揉めている印象です。作品の二次展開のときに、編集者と作家の仲が悪くなるんですよね」

[nakakzs]

個人的にはゲームシナリオと小説の違いは何か、となったら、「素材」だと思う。絵、音楽、声、時間、クリック数など素材が限られてしまう中作ってゆく作業なので。