『スト6』“自動実況”のカギは試合の盛り上がりを数値化する「テンションシステム」。約4000種類のセリフの出現バランスはスタッフが「とにかく人力」で調整…!?【CEDEC2023】

6月2日に発売された『ストリートファイター6』は発売から約3日でユーザー数が100万人を突破し、その後も多数の日本人選手による活躍やストリーマーおよびVtuberらの大会の莫大な盛り上がりなどにより「格闘ゲーム」に新たな風を巻き起こす作品として盛り上がりを見せている。 その理由はさまざまだが、お手軽操作でゲームを楽しめるだけでなく大会でも活躍する「モダン操作」やオープンワールドの世界で通行人に突然昇竜拳をかませる新ストーリーモード「ワールドツアー」、攻撃的に対戦を進化させた「ドライブ」システムなど複数の新システムの存在も挙げられるだろう。 セッションでは「自動実況機能」がどのようなきっかけで誕生したのか、一見魔法のような「自動実況」がどのような原理で成立しているのかといった気になるポイントを解剖し、プログラミングやローカライズにおける取組みが紹介された。 本セッションには「自動実況」に携わ

[samepa]

打てる手は全部打って作った感あるので売れてくれてうれしい。実際面白い

[yarumato]

“試合の「テンション」を編み出す“計算式”を編み出して生まれた「テンション係数」「0.3秒の遅延」による処理問題の解決。格ゲーと自動実況は相性が良かった。”

[ngsw]

スト6実況システムできがよすぎてびびる。開発チームはアールさんも含めて数年の時間をかけて二人三脚したというから、現在想定できる最高の形になってよかったと思う

[houyhnhm]

アップグレードされそう。

[mojimojikun]

すごいなぁ手間かかってるなぁ