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急増する男性のDV被害“弱者男性”を直撃「奇声を発しながら殴られ」「包丁を持ち出され…」心が壊れた地獄の日々
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急増する男性のDV被害“弱者男性”を直撃「奇声を発しながら殴られ」「包丁を持ち出され…」心が壊れた地獄の日々
パートナーからDV被害を受ける男性、通称「弱者男性」と呼ばれる人々がいる。一般社団法人「白鳥の森」... パートナーからDV被害を受ける男性、通称「弱者男性」と呼ばれる人々がいる。一般社団法人「白鳥の森」の山口凜理事は、「DVは“鬼嫁”や『妻の尻に敷かれている』とは少し違い、家庭の中でも人権侵害が行われている」と指摘する。 【映像】腐った食べ物を…妻からのヤバすぎる“DV行為” 被害者のうち約9割が、暴行や傷害など肉体的な被害だという。「白鳥の森」のアンケートでは、実際にDV被害にあった男性20人全員が「死の危険を感じた」という。事例としては「収入を全て没収される」「『お前はダメな人間だ』と罵倒される」「菜箸で刺される」「刃物で傷つけられた」「腐った食べ物を食べさせられる」「寝床にゴキブリやムカデの死骸を置かれる」「部屋から出る際には妻の許可が必要で、妻の機嫌が悪いとトイレにも行けない」などがある。 警察庁の発表によると、男性のDV被害相談は、女性の3分の1ほどだが、2011年の1146件から