エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
“被災者”演じる自分に嫌気 大川小で命をつないだ青年、故郷で照らす「おかえり」の光 #知り続ける(毎日新聞)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
“被災者”演じる自分に嫌気 大川小で命をつないだ青年、故郷で照らす「おかえり」の光 #知り続ける(毎日新聞)
どこにでもありそうで、でもここにしかない小学校の風景が確かにあった。 「好きな人にあげたい」ってい... どこにでもありそうで、でもここにしかない小学校の風景が確かにあった。 「好きな人にあげたい」っていう友達と、中庭で一緒に四つ葉のクローバーを探したな。 休み時間になるとみんな一輪車にまたがって、でも実は自分はうまく乗れなくて。 桜の木の下にシートを敷いて「お花見給食」するのがずっと楽しみだった。 運動会は子どもより大人たちの方が張り切っていたっけ……。 宮城県石巻市の只野哲也さん(24)は、東日本大震災で被災した母校・大川小学校の校舎を見るたび、そんな日々を思い出す。 あの日の津波で、一緒に学校にいた妹と、母と祖父を失った。児童70人が死亡、4人が行方不明となった大川小は、「悲劇の象徴」と呼ばれた。 津波にのまれながらも助かった只野さんは、被災直後からメディアの前で思いを語り、校舎を震災遺構として残す活動でも中心を担った。 ただ、いつしか「求められる被災者像」を演じている自分に、嫌気がさし