エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
軍事業界の小型化と分散化(6)分散化を支える通信インフラ - 軍事とIT(472)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
軍事業界の小型化と分散化(6)分散化を支える通信インフラ - 軍事とIT(472)
分散環境ではネットワークが生命線となる。物理的に分散しているノードを結ぶネットワークが機能不全を... 分散環境ではネットワークが生命線となる。物理的に分散しているノードを結ぶネットワークが機能不全を起こせば、分散環境そのものが瓦解しかねないからだ。 ネットワークに対する脅威 軍用のネットワークでは、動き回るプラットフォームが相手になることが多いので、必然的に無線通信を使用する場面が多くなる。筆者の口癖で「電波に戸は立てられない」から、通信内容が敵軍に傍受される可能性を考えなければならないし、逆に敵軍が妨害を仕掛けてくる事態は不可避と考えなければならない。 すると、ネットワークに対する脅威としては、まず電子戦が挙げられることになる。これは電波という、物理的なレイヤーに対する妨害が主体となる。しかしそれだけでは話は終わらず、もっと上位のレイヤーにおいても脅威は考えられる。マルウェアを送り込む等の手段によって仕掛けられる、サイバー攻撃が典型例といえよう。 小型化・分散化した戦闘環境においては、こ