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「ここで渋滞に巻き込まれたくない」古い橋を恐る恐る渡る 米国6600キロ第11回
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「米国で7番目に危険な橋」を渡った後、宿泊先のカジノで15ドル儲ける。テキサス州に入りポークチョップ... 「米国で7番目に危険な橋」を渡った後、宿泊先のカジノで15ドル儲ける。テキサス州に入りポークチョップに魅了される。 (テレビ朝日 デジタル解説委員 名村晃一) ニューヨークからロサンゼルスまで、途中いくつもの町に立ち寄りながら6600キロを走破して見えた米国のいま。毎週土曜日と日曜日に配信しています。 予想以上に車の量が多かった。ルイジアナ州ニューオーリンズからインターステート10(I-10)を西に向かって走ってきたが、この道が南部の「大動脈」であることを、交通量が証明していた。 宿泊地である同州レイクチャールズに入ると、町の明かりが瞬いていた。しばらくすると明かりは途切れ、左手にチャールズ湖の暗闇が広がった。 前方に大きな橋が現れた。山のようにそそり立っている。カルカシュー川にかかるカルカシューリバーブリッジだ。 橋に差し掛かると、アクセルを強めに踏み込まないとスピードを保てなかった。鉄