葉っぱに包まれ、熱され回されゆっくり堆肥に…「人間コンポスト葬」に注目集まる（クーリエ・ジャポン） - Yahoo!ニュース

環境に配慮した新たな「死後の選択肢」として、「人間コンポスト」が全米で注目を集めている。6月15日、オレゴン州は人間コンポストによる「堆肥葬」を合法化した、アメリカで3番目の州になった。 【画像】遺体をゆっくり堆肥にする「人間コンポスト葬」の設備 墓地の土地の減少に、土葬に伴う土壌汚染、火葬による排気ガスの増加……オレゴン州のこの動きは、葬儀事業のクリーン化を求める環境保護団体の声を反映させたものだ。従来の遺体処理の方法は、環境に大きな負荷を与えてきた。 オンラインメディア「ヴァイス」はこう指摘する。「伝統的な土葬は、ホルムアルデヒドで遺体を防腐処理し、棺に入れて地面に埋める。広大な土地を必要とするだけでなく、近隣の土壌や水路に毒素が流れ出ることがわかっている。遺体を燃やして灰にする火葬は、エネルギーを消費するうえ、有害な汚染物質や二酸化炭素を大気中に放出し、地球温暖化の原因になっている」

[IkaMaru]

分解されるのはいいけど、ゆっくり大地と一つになるのでなくこんな機械で処理されるのは、何というか、なあ

[dekawo]

「骨や歯を含むすべてのもの」が分解されるという。スタッフが分解中の遺体を複数回かき混ぜることで、遺体は美しい土に還元される。できあがった土は家族の元に届けられたり、植栽に利用されたりするという。”

[neko_no_muzzle]

すげ