新種のサル発見 すでに絶滅の危機か ミャンマー（ＡＦＰ＝時事） - Yahoo!ニュース

ミャンマーのポパ山で木に登るポパラングール。ドイツ霊長類センター提供（撮影日不明、2020年11月11日公開）。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP＝時事】ミャンマー中部の森で樹上生活をする新種のサルを発見したとする論文が11日、動物学専門誌「ズーロジカル・リサーチ（Zoological Research）」に発表された。 【写真】2000万年前の小さなサルの唯一の頭骨、脳の進化の一端を解明 発見されたのはラングールと呼ばれるサルの一種で、ミャンマー中部にあるポパ山（Mount Popa）にちなみ、「ポパラングール（Popa langur）」（学名：Trachypithecus popa）と命名された。 ぼさぼさのグレーの毛、目の周りの白い輪が目立つ仮面のような顔と柔軟な体が特徴で、木の上で生活し、葉を主食にしている。 論文によると、ポパラングールは少なくとも100万年前から生息し

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価値が認められると突然絶滅するのがね。海の動物は乱獲出来ないけど陸の動物は徹底的に乱獲される運命にある。特に狩猟禁止になってる種は高値で取引されるから密猟のターゲットになりやすい。早目に保護したいね。