酒店「やっていけない」売り上げ１０分の１以下まで落ち込む 酒類提供停止へ取引業者も打撃〈仙台市〉（仙台放送） - Yahoo!ニュース

仙台市内の全ての飲食店で酒類の提供が禁止されることを受け、酒の卸売り業者は「やっていけない」と支援を求めています。 仙台駅前や国分町など、仙台市内の飲食店およそ６００店舗に酒を卸す、この酒店では、８月１８日、在庫の見直しを迫られていました。 吉田酒店商品管理係 三輪和郎さん 「この状況になると在庫が減っていても、発注止めておかないといけないかなと」 飲食店からの発注票も、１８日は通常の５分の１以下に激減したといいます。 吉田酒店営業部長 吉田智博さん 「もうやっていけない。これじゃやっていけない」 この酒店の去年の売り上げは、おととしに比べて半減。今回の措置で、売り上げは１０分の１以下まで落ち込むとみられています。 吉田酒店営業部長 吉田智博さん 「８割９割、仙台市内の飲食店との取引で成り立っている会社ですので、そこが止められてしまうと、売り上げの大部分を失ってしまう。非常にこの先の不安と