24日でウ侵攻1年 鈴木宗男氏「この戦争でロシアは負けることはない」「ロシアを軽々しく見ている」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

ロシア通で知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員（75）が23日に自身のブログを更新した。 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから24日で1年となる。米国のバイデン大統領は21日、訪問先のポーランドで「決してロシアの勝利にはならない」などと断言。鈴木氏はこの発言に触れ、「バイデン大統領は『この戦争でロシアが勝つことはない』と述べているが、私は『この戦争でロシアは負けることはない』と思っている」とした。 「ウクライナとロシアの紛争が、段々ロシアとNATO、そしてアメリカが加わる様相になってきていることが恐ろしい」「何と言ってもロシアは大国である。さらに同盟、友好国、更にシンパシーを持っている国がある」とづつった上で、「ロシアを軽々しく見ていること自体、この紛争を長引かせ、複雑にしている」と分析する。 そして、「冷静に成り行きを見て行きたい。兎にも角にも『停戦』となることを祈るのみである」と