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「モアイは歩いた」、イースター島の伝承と文明崩壊の謎【古代文明、謎の魅力】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
モアイは、背後のグループが直立姿勢を維持し、左右のグループが揺らして動かした可能性がある。(Illus... モアイは、背後のグループが直立姿勢を維持し、左右のグループが揺らして動かした可能性がある。(Illustration by Fernando G. Baptista, National Geographic) 南太平洋に浮かぶイースター島(現地名ラパヌイ)の文明はなぜ崩壊したのか。これまで多くの研究者がこの謎に挑戦してきた。世界的に有名な「モアイ像」も、長く続く議論に巻き込まれている。それは、モアイが島の文明崩壊を早めたのか否かというものだ。 【動画】モアイ像を歩かせてみた、実験の様子 早めた派の1人が『銃・病原菌・鉄』で1998年のピュリツァー賞を受賞したカリフォルニア大学ロサンゼルス校教授のジャレド・ダイアモンド氏だ。モアイは首長たちの力の象徴で、彼らはより大きな像を建造しようと競い合った。石像は木製のそりに載せられ、木のレールの上を引きずって運ばれたとダイアモンド氏は考えている。 こ
2020/11/15 リンク